ピアノの選び方②
今では、ピアノは沢山ある習い事の1つとして、気軽に身近な習い事になってきました。
好きな曲が弾けるようになりたい。
集中力、忍耐力などを身につけたい。
認知症予防に脳を使いたい。
趣味の1つにしたい。
など、多種多様です。
このような場合には完成度というより、目的重視なりますので、諸費用を抑えるなら、電子ピアノでも良いかと思います。
ただし、鍵盤の数は88鍵ある物にして、キーボードは やめましょう。
キーボードの鍵盤は、ふわふわしていて、とても軽い為、
キーボードで弾けても、お教室のアコースティックピアノでは、うまく弾けない事があります。
練習をしても成果が見られず、モチベーションが下がってしまうので、アコースティックピアノの鍵盤に近い電子ピアノがいいでしょう。
以上の事は お子さんの場合ですが、
大人の方で、趣味で弾きたいのであれば、楽器は生活スタイルに合わせて、キーボードや電子ピアノでも良いと思います。
次に将来、わずかな確率かもしれないけれど、
音大に行かせたい、行きたいと、思っておられる場合
コンクールや受験では、必ずグランドピアノが使用されます。
アコースティックピアノでも、アップライトピアノとグランドピアノとでは、楽器内部の構造が違います。
ピアノはハンマーによって音を出しますので、指先の微妙な感覚が変わります。
音楽の繊細な響きを指先のタッチで表現するので、コンクールや音大受験をする方は、普段の練習からグランドピアノを使用しています。
周りがそのような状況で練習している人と、そうでない人とでは、まずスタート時点が変わってきますよね。
いくら、どんなに努力をして練習をしても、スタート時点が変わってしまえば、それは とても悲しい事です。
ことわざで
"筆を選ばず"
と、ありますが、ピアノに限っては 当てはまらない事を知っておくべきです。
さらに言えば、国産のグランドピアノと世界3台ピアノとの違いもあり、キリがない事も確かです。